宮泉銘醸(株) 寫樂醸造元

       
商品説明

寫楽とは


昔:「古典 寫楽」

この酒は、東山酒造(平成17年廃業)が造っていました。

廃業間際は、純米大吟醸 美山錦、山田錦とそれぞれの米で造った酒を

「本生」「火入」と分けて販売しておりました。

1800mlは通常の緑瓶。720mlの商品はなく、700ml詰めの四角い瓶

一度見たら、心に残る東洲斎写楽の浮世絵が書かれたラベル。

滑らかな口当たりと、キレのよさが人気のお酒でした。


 東山酒造 廃業〜宮泉銘醸(株)へ

上記蔵元が平成17年に廃業します。

その際に、残った酒とブランドを分家筋にあたる宮泉銘醸(株)が引き継ぐ事になりますが、

お酒の味、ラベルは本家のイメージを守った「古典 寫樂」ブランドでした。

もちろん蔵が変わっていますので、この当時は寫楽は味が変わった、

雰囲気が変わったとちまたでは話題になっていました。


新生「寫樂」へ

平成19年の事。

現社長である宮森義弘さんが、自分の理想とする米で、自分が納得できる方法で造った

自分が飲んで美味いと酒を 新生「寫樂」として販売を開始。

コンセプトは「米を愛し、酒を愛し、人を愛する」=「純愛仕込」

タブーを恐れず、美味い酒を造る為のチャレンジを毎年くり消し

今に至ります。


2冠達成

2014年一般販売されるお酒の全国で一番大きい審査会「SAKE COMPETITION 2014」で

「純米の部」「純米吟醸の部」での奇跡の2冠をします。

そして、今なお、進化を止めない蔵元として絶大な人気を誇っています。


皆様に愛される酒へ

蔵元談

「特別なプレミアムなお酒を造りたい訳ではありません。

みんなが飲める普通の酒を美味しく造りたい。

お酒がないと言う状況を申し訳ないと思っていますが、

現状で造れる酒の限界があるので申し訳ありません。

今後も皆様に愛される酒を造り続けたいと思います。」との事


手に入りづらいお酒になってしまうかもしれません。

でもこの想いは感じてほしい。応援してほしいと思います。

皆様応援宜しくお願い致します。

 

《当店は宮泉銘醸 が 醸造する 寫樂の 正規取扱店です。》

製造元 宮泉銘醸(株)

当店には五つのこだわりがあります

會津酒楽館では、こだわりをもって商品をご案内しています。
会津から「安全」「おいしい」「想いを感じ、伝える」を発信します。