宗太のハンプ会 解説3
2016.12.4
平成28BY前期 宗太のハンプ会、いよいよ12月よりスタートいたします。
発売を目前に控え、今回の頒布会の商品を
1本ずつ、クローズアップし、ご紹介してまいります。
宗太のハンプ会 H28BY前期 第3回目
◆大和屋善内 純米原酒 上げ桶直詰
ここ一年の伸びが素晴らしく、期待値が高まる蔵元。
今回の宗太のハンプ会の新規枠として、参加をお願い致しました。
杜氏であり、息子さんである、「佐藤健信」さんは、東京農大を卒業後
新潟県にある「麒麟山」で修行の後、2009年30歳になる年に蔵に戻ってきました。
峰の雪酒造さんは、今年のIWCのゴールド受賞。SAKE COMPETITION へのシルバー入賞と、
ビックタイトルこそまだ取れていませんが、コツコツの実績を重ねている状態です。
勝負の年として、今年実績を残して欲しいと切に願う蔵元です。
皆様応援よろしくお願い致します。
懐かしい3年くらい前の健信くん。
この手袋も懐かしいですね。
持っているお酒は、「峰の雪」ブランドの新酒。今現在は「大和屋善内」ブランドで統一されています。
◆廣戸川 特別純米 生原酒
SAKE COMPETITIONでの華々しい1位受賞から一躍人気蔵元への階段を駆け上がっている、
今注目の福島の若手蔵元です。
今年もSAKE COMPETITION で、若手蔵元の中で最も成績の良い蔵元に贈られる
ダイナース奨励賞を受賞。
さらには、彼が杜氏に就任してからの全国新酒鑑評会でも、連続金賞の記録を更新中。
すごい蔵元に成長しつつあります。でも、変わらぬ笑顔が心落ち着く若者です。
そんな彼が今回のハンプ会でチャレンジしてくれるのは、「特別純米」の「生原酒」
現在のレギュラー「特別純米」の次のステップ、「生」。
最終的には、「火入れ」がスタンダードになりますが、早い段階の火入れは味わいが硬く、
リリース直後がウィークポイントと思われていました。その穴を「生」で提案することで
年間を通した「飲み頃」の提案が可能になるのでは。
今後のレギュラー化も考えながら、どんな味わいに仕上げてくるのか。
楽しみにしていただきたいと思います。
4年前くらいの松崎くん。若い!
この頃から、全く変わらない穏やかな彼ですが、彼を取り巻く日本酒ファンの見る目は
全く変わりました。本当にすごい男になりました。
こんな魅力的なハンプ会のお酒いかがですか。
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