宗太のハンプ会 解説1
2016.11.26
平成28BY前期 宗太のハンプ会、いよいよ12月よりスタートいたします。
発売を目前に控え、今回の頒布会の商品を
1本ずつ、クローズアップし、ご紹介してまいります。
宗太のハンプ会 H28BY前期 第1回目
◆泉川 純米吟醸 ふな口
言わずと知れた、飛露喜 醸造元 「廣木酒造本店」の地元ブランド「泉川」の
しぼりたて生原酒となります。
宗太のハンプ会には欠かせないお酒として、毎回登場しております。
ハンプ会限定酒ではありませんが、廣木酒造本店の地元 福島県内限定発売の商品です。
新酒らしいフレッシュな旨味と、舌先で感じるガス感が心地よい、
濃厚でいながら、爽やかな仕上がりです。
毎年の出荷量が限られておりますが、今年もなんとか宗太のハンプ会分を確保いたしました。
◆会津娘 芳醇純米 上汲み火入らず
当店のオリジナル商品「会津娘 芳醇純米酒 上汲み」の「生バージョン」
毎年、会津娘は火入れの完成度を高め、商品のウェイトを火入れにシフトしていますが、
頒布会で限定登場です。
この「上汲み」という商品は、遡ること20年程前のこと、世の中に「無濾過生原酒」が
蔵内で飲まれる秘蔵酒だった頃の話。
高橋庄作さんに、当時の当店店主宗喜がお願いして
「会津娘」の「無濾過生原酒」を詰めてもらったのが最初です。
その後、「会津娘 無濾過生原酒」として販売しておりましたが、
後に名前を「上汲み火入らず」と変更。
現在は、瓶での1回火入れを行い、その後は冷蔵貯蔵される「上汲み」という名前に
なっております。
非常に長い歴史を持つ、当店のオリジナル商品であり、看板商品となっております。
昨年ラベルも新調されました。
しかも、生は限定の「銀箔」となっております。メッチャカッコイイ!
こんな魅力的なハンプ会のお酒いかがですか。
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