宗太のハンプ会 解体新書 R1前期 第1回

2019.11.16

宗太のハンプ会 12月にお送りするのは、

農!といえる酒蔵の会所属の2蔵となりました。

 

宗太のハンプ会 令和元年酒造年度前期 第1回(12月)

1、会津娘 芳醇純米酒 上汲み火入らず 高橋庄作酒造店(会津若松市)

当店が最も長くお付き合いいただいている蔵元 髙橋庄作酒造店。

本年法人化され、株式会社となりました。醸造責任者であった髙橋亘さんは、代表取締役へ。

さらなる土産土法の酒造りへと邁進していきます。

そんな会津娘さんにお願いしたのは、当店のオリジナル酒でもある「上汲み」の「本生バージョン」。

「酵母:TMー1」単一で仕込まれた、酸味が柔らかく、プリティな甘みを感じる会津娘です。

通常の店頭販売は、「瓶火入れ」のみとなりますので、貴重な生を味わえる唯一の機会となります。

 

2、弥右衛門 純米カスモチ原酒 生  大和川酒造店(喜多方市)

こちらも、農から始まる酒造り。近年は、太陽光発電により電気も地元産。

クオリティの高い酒造りを、永続可能な形へと発展させる。米、水、人、電気を地元でまかない。

創造的な酒造りをプロデュースしていきます。

そんな大和川酒造さんへ依頼した宗太のハンプ会オリジナル酒は、

数年前に飲んで私がベタ惚れした「カスモチ原酒」の「本生バージョン」。

上品な甘みを十二分に含んだ、しぼりたての生。これだけでもたまりませんが、さらにもう一歩。

メロンな味わいの酒に含まれる、炭酸ガスを味わいたい。

しぼりたての酒に含まれる炭酸ガスが抜けないように、即瓶詰めしていただき、

大人のメロンソーダを目指します。


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